『月曜サスペンス』黒川元晴

今週も例のボロチャリ絡みのトラブル。
いよいよボロチャリの症状は末期に…
今日だけで3回チェーンが外れた。
道端でチェーンを直していたら、後ろから一台のチャリが減速をしつつ、近づいてきた。
そして、そのチャリは3m程離れた所で、止まった。
これまでの経験上、止まった相手は、だいたい見当がついた。
振り返ると、予想通り相手は警官だった。
警官は明らかに俺を不審げに見ていた。
警官を無視し、チェーンを直していたら、その警官は去って行った。
と思いきや、警官は急に引き戻し、俺の所へやってきた。
何やねん!そのフェイント!!
職務質問スタート!
あ~面倒くさい!
ただでさえ、ボロいチャリにイライラしてんのに。
その警官は、俺を完全にチャリンコ泥棒扱い。
『こんなボロいチャリを盗む訳ないやろ~』と半ばキレ気味に反論してると、辺りは変な雰囲気に。
すると、そこへベテラン警官登場。
ドラマの取り調べシーンの如く、ベテラン警官は若造警官ををそっと征し、「いや~お忙しいところ申し訳ない」と穏やかに話し始めた。
そこから結局、30分近く道端での職務質問。
ベテラン警官の老かいなテクニックに乗せられ、職業や住所まで答えてしまった。
ただでは転ばぬ俺は、ベテラン警官に、間近に迫った山田ジャパンの旗揚げ公演のチラシを渡して、見に来るように営業。
するとベテラン警官は
「頑張って下さい」
と深みのある笑顔で一言を残し去って行った。
俺と若造警官は去って行くベテラン警官の後ろ姿をジッと見つめ、岩崎宏美の『聖母たちのララバイ』が流れ、エンドロールが…
うん?何やこの微妙な安っぽいサスペンスドラマの終わりのような雰囲気は。
待て待て~しょーもないことで俺は30分無駄にしただけやん。

こんなに新しい自転車が欲しいのは小5以来かな~

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