『親殺し』黒川元晴


またまた親殺し!?
先日の女子高生が父親の首を斧で切り殺した事件に続き、今度は中3の男の子が…
荒んだ世の中だと言いつつ、俺も人生で一度真剣にオカンを殺そうと思った。
それは俺が小2の時の話。
少ない小遣いで買い揃えていたドラゴンボールの単行本を読み散らかしたまま学校へ。
すると、それに腹を立てたオカンが単行本を全部捨ててしまった。
そんなことを一切知らない俺は、今日もドラゴンボールを読むぞ~と帰宅。
がしかし、朝まであったはずのドラゴンボールがない!
なんで!?
パニックに陥った俺は、オカンのもとへ。
すると、オカンは未だに忘れることができないくらい冷たい表情で、
『いくら言っても片付けんから、捨てた』って。
俺の怒りのメーターは一気にレッドゾーン。
その瞬間、オカンを殺そうと思った。
そして、俺は悟飯のように泣きながら、カメハメ波を出そうとするも出るはずは無かった。
結局、俺がとった行動は無言の抵抗。
一週間ほど全く口をきかなかった。
でも、不思議なもので何をきっかけに話をしたか覚えてないけど、仲直り。
もし、あの時カメハメ波を出していたら未だに俺は塀の中?

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